普段から使う銀行の残高はギリギリを維持するべき理由
普段から生活用に使っている銀行の預金残高っていくらくらい入れていますか？心理学的な話をすると、預金残高は1ヶ月の生活費くらいにしておくのがベストです。貯金をしているのであれば、余剰分は「貯金専用の口座」に移し替えておきましょう。
残高が多いと無駄遣いが増える
人は心理的にお金を使うとき、今あるお金を基準に考えるそうです。
100万円が預金口座に入っている時と、10万円しか入っていない時では、5万円を出金する心理的な抵抗感は随分変わってくるのではないでしょうか？
こうしたことがあり、預金残高はあまり多くしていない方がいいのです。ちなみに同じ理由で財布の中にも沢山のお金を入れておかない方がいいそうです。
お勧めの管理方法としては、生活費用の銀行口座と貯金用の銀行口座を分けるという方法です。生活費用の銀行は、1ヶ月分の生活費だけを入れておきます。そして余った分については貯蓄用の銀行に移します。
こうしておけば、生活費用の銀行口座はギリギリの範囲になっているはずなので、節約ができるといものです。
貯金用の銀行についてはできるだけ金利が高い銀行を活用しておきましょう。金利については「定期預金ランキング」などもぜひ参考にしてください。
個人的なお勧めの銀行は「ソニー銀行」です。
預金金利が高めなことに加えて、毎月特定の日に自動的に他の銀行から振替ができるサービスを提供しています。
たとえば、お給料などの振込口座にしているメインの銀行から月々の貯金用の5万円を自動出金するというようにしておけば、わざわざ振込をしなくても貯金用のソニー銀行の口座にお金を移すことができます。
こうしておけばあまり手間も掛けずに貯金ができていきます。
詳しくは「ソニー銀行（ソニーバンク）の評価・評判」も御覧ください。
コラム一覧
専門用語についてはできるだけ解説を加えながら株式投資や経済について管理人が感じた事をコラムにしていきます。
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2015年05月08日「個人投資家にとって社債投資は実はハイリスクな投資」
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2007年06月07日「ゴールドマンサックス証券によるテイク&ギヴニーズのレーティング」
2007年03月28日「株式譲渡益と控除」
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2004年10月24日「毎月分配型投資信託はホントにお得？」
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