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株主優待を目的とした株式投資のリスクとは?
株主優待を目的に株を買うといっても、それは投資ですのでどうしても「リスク」はあります。それは株の値下がりリスクといった普通の株式投資のリスクに加えて、優待銘柄ならではのリスクも存在しています。ここでは、優待目的投資のリスクを解説します。
株主優待投資のリスクとその理由
まず、株主優待銘柄としてではない、普通の株式投資としてのリスクについては「株式投資のリスク・デメリット」をご参照ください。以下では、人気優待銘柄ならではのリスクを説明します。
その大きなリスクは「人気であるが故、終了時のリスクが高い」ということです。
ある程度、その会社の株主優待が認知されているような場合、やはり優待目的で株を持つという投資家もかなりの数がいます。その人たちは株主優待のメリット(≒利回り)を魅力と感じて投資している人も多く、それがゆえ「株価も高く維持されている」ようなケースもあります。
一方、株主優待制度というのは法的に強く保護されたものではありません。存続や内容については「取締役会の決議事項」とされています。要するにこれは「株主総会」という株主による決議なしに、会社の内部だけで決めることができる項目なのです。
(一方の配当金については株主総会による決議事項)
このため、会社が理由により株主優待をやめた(あるいは内容を改悪した)というような場合、株価が大きく下落するリスクがあるのです。配当金と違って企業側も内容変更を行いやすいため、こうした優待の廃止・内容の変更による株価の大幅下落は大いに可能性があります。
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