ストキャスティクス分析

マネーナビ 金融情報比較
おすすめネットバンク
おすすめ証券会社
ソニー銀行
デビットカードや外貨関連のサービスが充実。キャンペーンもお得
SMBC日興証券
日興フロッギーで100円から株が買える。投資入門に最適な証券会社

※本記事中にはプロモーションが含まれます

マネーナビ投資ガイド株初心者の為の株式投資講座チャート分析活用ガイド>ストキャスティクス分析
fgsd

ストキャスティクスとは

ストキャスティクス分析はオシレーター系(株価の振幅を測る)分析ツールの中で注目されている分析ツールです。ただし、ストキャスティクス分析は単体での利用よりも、前述のボリンジャーバンドとの併用が好ましいと考えます。ストキャスティクスとは当日の終値が一定期間の価格帯の中で相対的にどの水準にあるのかを数値で示したもので、これを折れ線グラフ化したものです。

 

ストキャスティクス分析の要点

ストキャスティクスが70以上をつけるときは現在株価が直近終値の価格帯の中で上限水準に近づいていることを示しており、逆にストキャスティクスが30以下を突けるようなときは直近終値の価格帯における下限近くに近づいていることを表します。

続いてストキャスティクスの見方ですが、ストキャスティクスはF線(通常は実線)とS線(通常は点線)の日本の線で表されています。

ストキャスティクス分析では、このF線とS線の水準やクロス、S線と実際の株価位置などを分析の対象とします。

ストキャスティクス分析@水準
通常20〜30%以下が売られすぎ水準、70〜80%以上が買われすぎと判断します。

ストキャスティクス分析Aクロス
上記の売られすぎ水準、買われすぎ水準におけるF線とS線の交差点が実際の売買タイミングであるとされています。

ストキャスティクス分析B実際の株価とS線の位置関係
例えば、実際の株価は下落しているにもかかわらずS線が上昇している場合は、今後株価上昇へと転じる可能性が高いことを表します。逆に、株価は上昇しているがS線が下落している場合は、今後株価は下落する可能性が高いことを表します。


ストキャスティクスは、レンジ相場において、非常に強い威力を発揮しますが、大相場においては、一気に過熱感が出てきてしまい、有用性に欠けてしまいます。
そのため、上昇相場においては、ストキャスティクスの買いシグナルを重視、下降相場では、ストキャスティクスの売りシグナルを重視、レンジ相場(もみ合い相場)では両方のシグナルを重視するというように使い分けを行う方が良いでしょう。



証券会社が提供しているチャートでは、ラインが自分で引けたりするものもあるので、それを利用すると比較的簡単にトレンドラインが引けます。(お勧めは楽天証券が提供するソフトMarket Speed)

 

株式投資に有利な証券会社を徹底比較

株式投資のパートナーである証券会社は自分の投資スタイルや目的にあった証券会社を選びましょう。

証券会社比較ランキング
資産運用に必須の証券会社。ネット証券を中心に役立つ証券会社を徹底比較・ランキング。

<目的別おすすめの証券会社>

・外国株投資がやりたい
マネックス証券(米国株に強い)

・投資信託投資がやりたい
楽天証券(ポイント還元がお得)

・国内株/IPO投資に興味
SBI証券(総合ネット証券として最適)

・株主優待投資がしたい
SMBC日興証券(100円からの積立や優待クロス)

 

株式投資講座

投資入門編

株式ってなあに?
 |-株式投資の魅力
 |-株式投資のリスク
株式投資の始め方
まずは、証券会社に口座開設
株式投資の注文の出し方
板の見方と値段の決まり方
財務諸表ってなあに?
会社四季報とは?
ミニ株について
投資信託について
IPO(新規公開株)とは
PO(公募株)とは
格付けとは
レーティングとは
マーケットメイクとは
値幅制限と呼び値
銘柄コードと業種

 

投資基礎編

新聞の読み方
会社四季報の読み方
信用取引とは
信用取引のメリット・デメリット
オプション取引とは
カバードワラントとは
先物取引とは(日経225先物)
SQとは
立会外分売取引とは
金融所得税制について
新証券税制攻略!
投資の為の情報サイト紹介
投資銘柄選びの視点
  |- ファンダメンタルズ分析
  |- テクニカル分析
仕手株とは

投資戦略編

投資スタイルについて
過去の新聞を利用する
最適ポートフォリオを形成する
株主優待狙いの銘柄選び
株式投資指標の活用法
  |- PER(株価収益率)分析
  |- PBR(株価純資産倍率)分析
  |- ROE(株主資本利益率)分析
アナリストレポートの活用法
株式購入後のアフターケア
チャート分析活用法
  |- ローソク足分析(単独)
  |- ローソク足分析(組み合わせ)
  |- 移動平均線分析
  |- トレンドライン分析
  |- 一目均衡表分析
  |- ボリンジャーバンド分析
  |- ストキャスティクス分析

投資実践編

注目の経済指標について
景気循環による株式投資
  |- 金融相場
  |- 業績相場
  |- 逆金融相場
  |- 逆業績相場

株式投資質問集

 

投資ガイド主要トピックス

株式投資の基礎

 ・株初心者の為の株式投資講座
 ・株式投資入門(投資コラム)
 ・株主優待ガイド
 ・株式投資情報サイト比較
  |-トレーダーズウェブ
 ・投資用語集

証券会社の比較

 ・証券会社比較ガイド
 ・証券会社比較ランキング
 ・証券会社手数料比較
 ・証券会社サービス比較
 ・証券会社取扱商品比較

外国為替投資入門

 ・外国為替取引の基本
 ・FX比較ガイド
  l-外国為替証拠金取引ガイド
  l-外国為替証拠金取引会社比較

不動産投資ガイド

 ・不動産投資ガイド

その他投資について

 ・商品先物取引入門
 ・金融・投資用語集

 



副業ガイド  投資ガイド 節約ガイド 通販サイト 証券会社比較 ネットバンク比較 FX比較

運営者情報・プライバシーポリシー お問い合わせフォーム

マネーナビ 投資で儲ける100の方法copyright©2004-2023 All rights reserved. 株式会社イノベイド 金融情報提供事業部