- クレジットカード積立投資を徹底比較
投資信託の積立でポイントが貯まるクレカ積立がお得
株を買うまでの流れ−株の購入方法−
株式の売買はどのようにして行われるのでしょうか?
株はそれぞれの会社(株式会社)が発行しているわけですが、直接会社に行って買いつけするわけではありません。証券会社を通じて取引を行います。証券会社と聞くとなじみがない方も多いかもしれませんが、投資を始める上では欠かせない金融機関です。
ここでは、ゼロの状態から株を初めて購入(買い付け)するまでの流れを分かりやすくまとめていきます。
まずは証券会社に口座を作る
証券会社の業務は大きく「委託売買業務」「引受業務」「募集・売り出し業務」「自己売買業務」の四つが挙げられます。これらすべての業務を行う証券会社のことを「総合証券会社」と呼びます。
投資家と株式市場(証券取引所)を結びつける役割を「委託売買業務」と呼びます。証券会社は顧客(投資家)からの委託を受けて証券取引所に注文を出して、投資家同士の注文を付け合せる業務を行っています。株式投資をする場合、投資家は必ずどこかの証券会社に口座開設をする必要があります。
おすすめはネット証券(オンライントレード)
株を買うなら、基本的にはネット証券がおすすめです。投資は初めてだし、窓口がある方が…と思うかもしれませんが、株の売買注文を出すのなんて簡単です。
当サイト(株の始め方)を一通り読んでいただければ誰でも始められます。
手数料がバカ高い窓口証券会社を使うよりもその何十分の1以下の手数料で取引できるネット証券(オンライントレード)を活用しましょう。
パソコンはもちろん、最近ではスマートフォンなどを使って手軽に株価情報を手に入れたり、売買注文を出すことができます。便利な時代になりました。
初めて株を買うまでの基本的な流れ
さて、それでは具体的な株を買うまでのな流れを説明していきます。流れとしては以下の(1)〜(6)で進めていくことになります。
1.取引する証券会社を決める
まずは、取引用の証券会社を決めましょう。具体的な証券会社の選び方については「証券会社比較ランキング」などの当サイトのコンテンツで詳しく比較しているのでそちらをご参照ください。先ほども書きましたが手数料の安いネット証券がおすすめです。
↓
2.証券会社に口座開設の依頼をする
証券会社への口座開設は申込からおよそ1週間〜2週間程度で完成します。最近はWEB上で必要事項を入力するケースが増えています。
その後、証券会社から書類が届きます。目を通して、必要なところに押印や本人確認書類(免許証など)のコピーを同封して返送します。
↓
3.口座開設完了
返送から1週間〜2週間くらいで口座開設は完了します。
証券会社から「ログイン情報等を記した書類」が届きます。ログイン情報等が記載されいている超重要な書類ですので紛失しないようにしっかりとファイリングしておいてください。
↓
4.証券会社の口座に入金する
証券会社に入金します。入金はネット証券の場合は、オンラインバンキングで手数料無料かつリアルタイムに行えるのが一般的です。
↓
5.投資する銘柄を決定し、注文を出す。(電話、インターネット)
近年では、インターネットによる注文(オンライントレード)が主流になっています。証券会社のWEBサイトにログイン情報(ID、パスワード)でログインします。
購入したい銘柄のページにジャンプして注文条件等を入力して買い付け注文を出します。
↓
6.約定して自分の名義になる。
売買が成立(約定)すると、取引日を含めて4営業日後に自分名義へと変わります。
基本的には上記の流れとなります。(5)と(6)の項目に関してはこれからのページでより詳しく説明していくので、細かいところがわからなくても問題ありません。
さて、それでは、このページを読んで出てくる疑問の一つであるはずの「株の売買注文の出し方」について詳しく見ていきたいと思います。
<このカテゴリのトップに戻る>:株の始め方 | |
---|---|
Back:株式投資のメリットとデメリット | NEXT:株の売買注文の出し方 |
株式投資のパートナーである証券会社は自分の投資スタイルや目的にあった証券会社を選びましょう。 ・証券会社比較ランキング <目的別おすすめの証券会社> ・外国株投資がやりたい ・投資信託投資がやりたい ・国内株/IPO投資に興味 ・株主優待投資がしたい |