逆業績相場(ぎゃくぎょうせきそうば)とは、政策金利の上昇や在庫数の伸びなどから企業業績が落ち始めるという景気の後退期となります。この時期からは各経済指標などでも景気後退局面にあることがはっきりします。優良企業やディフェンシブ株の株価は比較的安定しますが、業績悪化傾向をしめす企業の株価は大いに売られます。将来性よりも安定性が重視される傾向にあります。