消費者物価指数が上昇してきています。物価が上昇するということは、それだけ100円で買える物が少なくなるということです。物価上昇下では、今年の100万円よりも来年の100万円の価値の方が少なくなります。同じであった場合は「実質的な目減り」を起こしていることになるわけです。