一目均衡表分析

マネーナビ 金融情報比較
おすすめネットバンク
おすすめ証券会社
ソニー銀行
デビットカードや外貨関連のサービスが充実。キャンペーンもお得
SMBC日興証券
日興フロッギーで100円から株が買える。投資入門に最適な証券会社

※本記事中にはプロモーションが含まれます

マネーナビ投資ガイド株初心者の為の株式投資講座チャート分析活用ガイド>一目均衡表分析
fgsd

一目均衡表とは

一目均衡表は故:細田悟一氏が作ったトレンド分析ツールです。多少複雑なところがあるため、理解しにくいところも有りますが、非常に有効な分析ツールですので、しっかりと勉強しましょう。「相場の買い手と売り手の均衡が崩れた際の動き」を分析する手法です。

 

一目均衡表の分析手法

一目均衡表は非常に有用な分析ツールですが、内容が複雑で理解しにくい面もあります。このページでの解説も、多少難解でしょうが、現在は自分で一目均衡表を作らなくても、証券会社のチャートなどで一目均衡表を入手することは可能ですので、実際の作り方という点ではなく、一目均衡表の見方と今後の分析方法について解説していきます。

まず、チャートに五本の線がひかれていますが、それぞれの線は以下の種類となります。
@転換線=(当日を含む直近9営業日の最高値+最安値)÷2
A基準線=(当日を含む直近26営業日の最高値+最安値)÷2
B先行スパン1=(転換線+基準線)÷2 の値を26日将来に示す
C先行スパン2=(当日を含む52日営業日の最高値+同最安値)÷2 の値を26日将来に示す
D遅行線=本日の引値を26日過去に示す。

※、株価指数の場合終値ベース。個別銘柄の場合はサラバベースとします。

上記計算の元に算出されたポイントを毎日記述していくことにより一目均衡表が完成します。自分で計算しようと思うと非常に大変ですね。あと、この9営業日とか26営業日というのは決まりごとだと思っていただいてかまいません。この数字は変更しない方が良いでしょう。
相場はどちらか均衡が破れた方向に動いていく性質があります。そのため、この一目均衡表はその相場の均衡がどう破れるのか?ということをこの5本の線を利用して検証していくためのツールになります。
分析の手法としては、実際の株価と補助線との関係や重要変化日からの日柄、株価の値幅測定などを分析することが可能です。

一気にすべての分析を説明するよりも、まずは、個別にそれぞれのラインについて説明します。

一目均衡表分析1:ローソク足+@転換線
弱目ではありますが、サポートラインとなります。この転換線と、実際の株価が大きく乖離するような際は注目です。
ただし、実際はAの基準線との関係が重要になります。

一目均衡表分析2:ローソク足+A基準線
ローソク足と比較して基準線が上下のどちらにあるかが重要。

一目均衡表分析3:ローソク足+@転換線+A基準線
転換線>基準線・・・買い優勢と判断
転換線<基準線・・・売り優勢と判断
この@転換線とA基準線が交差する点が相場の変化ポイントの一つといえます。

一目均衡表分析4:ローソク足+クモ(B先行スパン1とC先行スパン2の差)
先行スパン1と先行スパン2の差部分を塗りつぶしたものを「クモ」と呼びます。一目均衡表分析では、このクモの動きがかなり重要な部分であり、このクモの向いている方向、クモの厚さ、クモのねじれが一目均衡表における相場変動の変化点と分析します。

一目均衡表分析5:ローソク足+D遅行線
遅行線は終値ベースのチャートを26日後に平行移動した線です。単純ですが、かなり重要な意味を占めています。遅行線の好転は当日の終値が26日前の終値を抜くことをさします。



以上5つの線をすべてまとめたものが完成版の「一目均衡表」になります。



証券会社が提供しているチャートでは、ラインが自分で引けたりするものもあるので、それを利用すると比較的簡単にトレンドラインが引けます。(お勧めは楽天証券が提供するソフトMarket Speed)

 

株式投資に有利な証券会社を徹底比較

株式投資のパートナーである証券会社は自分の投資スタイルや目的にあった証券会社を選びましょう。

証券会社比較ランキング
資産運用に必須の証券会社。ネット証券を中心に役立つ証券会社を徹底比較・ランキング。

<目的別おすすめの証券会社>

・外国株投資がやりたい
マネックス証券(米国株に強い)

・投資信託投資がやりたい
楽天証券(ポイント還元がお得)

・国内株/IPO投資に興味
SBI証券(総合ネット証券として最適)

・株主優待投資がしたい
SMBC日興証券(100円からの積立や優待クロス)

 

株式投資講座

投資入門編

株式ってなあに?
 |-株式投資の魅力
 |-株式投資のリスク
株式投資の始め方
まずは、証券会社に口座開設
株式投資の注文の出し方
板の見方と値段の決まり方
財務諸表ってなあに?
会社四季報とは?
ミニ株について
投資信託について
IPO(新規公開株)とは
PO(公募株)とは
格付けとは
レーティングとは
マーケットメイクとは
値幅制限と呼び値
銘柄コードと業種

 

投資基礎編

新聞の読み方
会社四季報の読み方
信用取引とは
信用取引のメリット・デメリット
オプション取引とは
カバードワラントとは
先物取引とは(日経225先物)
SQとは
立会外分売取引とは
金融所得税制について
新証券税制攻略!
投資の為の情報サイト紹介
投資銘柄選びの視点
  |- ファンダメンタルズ分析
  |- テクニカル分析
仕手株とは

投資戦略編

投資スタイルについて
過去の新聞を利用する
最適ポートフォリオを形成する
株主優待狙いの銘柄選び
株式投資指標の活用法
  |- PER(株価収益率)分析
  |- PBR(株価純資産倍率)分析
  |- ROE(株主資本利益率)分析
アナリストレポートの活用法
株式購入後のアフターケア
チャート分析活用法
  |- ローソク足分析(単独)
  |- ローソク足分析(組み合わせ)
  |- 移動平均線分析
  |- トレンドライン分析
  |- 一目均衡表分析
  |- ボリンジャーバンド分析
  |- ストキャスティクス分析

投資実践編

注目の経済指標について
景気循環による株式投資
  |- 金融相場
  |- 業績相場
  |- 逆金融相場
  |- 逆業績相場

株式投資質問集

 

投資ガイド主要トピックス

株式投資の基礎

 ・株初心者の為の株式投資講座
 ・株式投資入門(投資コラム)
 ・株主優待ガイド
 ・株式投資情報サイト比較
  |-トレーダーズウェブ
 ・投資用語集

証券会社の比較

 ・証券会社比較ガイド
 ・証券会社比較ランキング
 ・証券会社手数料比較
 ・証券会社サービス比較
 ・証券会社取扱商品比較

外国為替投資入門

 ・外国為替取引の基本
 ・FX比較ガイド
  l-外国為替証拠金取引ガイド
  l-外国為替証拠金取引会社比較

不動産投資ガイド

 ・不動産投資ガイド

その他投資について

 ・商品先物取引入門
 ・金融・投資用語集

 



副業ガイド  投資ガイド 節約ガイド 通販サイト 証券会社比較 ネットバンク比較 FX比較

運営者情報・プライバシーポリシー お問い合わせフォーム

マネーナビ 投資で儲ける100の方法copyright©2004-2023 All rights reserved. 株式会社イノベイド 金融情報提供事業部