1日の取引額に応じて手数料が必要になるタイプの手数料です。一回の取引金額や取引数量に関わらず、一日における取引数量×金額の合計値に対して手数料がかかります。
そのため、取引の回数が少ない場合や取引金額が非常に大きくなる場合などは不利になることがありますが、逆に取引の回数が多いまたは、一回あたりの取引額が小さい場合などは1日定額手数料が適しているといえます。

一部の証券会社では、少額取引時のは手数料が無料となることがあります。近年では特にその傾向が高まっています。小額投資であれば取引ごとの手数料体系よりも一日手数料タイプを選ぶ方が有利かもしれませんね。