
1位:東京スター銀行 ATMや振込手数料が実質無料!給与振込口座指定で預金金利大幅UP |
2位:ソニー銀行 貯金はもちろん、ATMが月4回無料や外貨関連サービスも充実 |
3位:あおぞら銀行 BANK 貯金用の銀行としておすすめ、普通預金金利0.2%は驚異的水準 |
ネットバンクの振込手数料比較 振込手数料を無料化しよう
銀行で手数料を支払うサービスの中でも多いのがATM手数料と振込手数料だと思います。今回はこのうち「振込手数料」について注目したいと思います。最近はネットバンクを中心にこの「振込手数料を無料」としている銀行が増えてきました。
(ATMについては「ATM手数料が無料の銀行まとめ」をご参照ください)
家賃の振込や家族への仕送り、ネットショップやネットオークションでの代金支払いなどで銀行振込を活用する方は多いことでしょう。金利がほとんどつかない昨今、銀行に手数料を払うのってバカバカしいですよね。
振込手数料が無料の銀行まとめ(最新版)では、ネットバンク(ネット銀行)を中心に他の銀行への振込手数料が無料となる銀行をまとめていきます。ぜひご活用ください。
最終更新日:2021年4月1日
振込手数料が無料(安い)銀行の利便性ランキング
銀行の振込手数料が無料ないし安い銀行を紹介していきます。
振込手数料については一部の銀行で無料で振り込める回数を設定しているところがあります。近年では、無条件に無料とするのではなく、銀行の利用状況に応じて無料回数をプレゼントするところが増えています。
公式ページリンク |
無料となる条件・評価のポイント |
自行宛振込手数料 東京スター銀行は明細郵送梨(ネット確認)を指定すれば無条件で月3回まで他行振込手数料が無料になります。 手軽に振込手数料を無料にしたいなら一番おすすめの銀行です。 |
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自行宛振込手数料 GMOあおぞらネット銀行は、同行同士の振込手数料は完全無料となっています。また、他行宛についても月に1回〜最大15回までの手数料が無料となります。 回数は同行の預金残高や利用状況によって異なりますが、ランク2(無料3回)くらいまでであれば比較的容易に達成できそうです。 超過時のコストも安めなので月に数回以上の振り込みがあるのであればお勧めの銀行です。 |
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自行宛振込手数料 オリックス銀行(eダイレクト預金)は月2回まで他行宛の振込手数料が無料となります。 ただし、オリックス銀行 eダイレクト預金はキャッシュカードや通帳が発行されないため、資金移動の際は必ず振込をしなければならないという必然さもあります。 どちらかというと、預金用の銀行として活用したい銀行なので、決済(振込手数料無料)で活用するよりは、このページで紹介している振込手数料無料の銀行と組み合わせて預金運用する方法がおすすめです。 |
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自行宛振込手数料 新生銀行は他行への振込手数料が月1回まで無料です。また新生ステップアッププログラム(会員ランク)に応じて、5回、10回の無料回数を獲得することもできます。 ちなみに、新生銀行は振込手数料無料もそうですが、振込を他行からしてもらうことでTポイント、dポイント、nanacoポイントなどが貯まるという仕組みもありますので、上手く活用していきましょう。 >> 新生銀行詳細情報 |
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自行宛振込手数料 住信SBIネット銀行は、自行への振込手数料は完全無料。また、他行への振込に対しても月1〜15回までは振込手数料無料で利用できます。 無料利用回数を超過した際の手数料も一律150円と低価格に設定されています。 また、同行は「定額自動振込サービス」といったような振込手数料を活かしたサービスも提供しており、利便性が高い。振込をする機会が多いという方は確実に抑えておきたい銀行です。 |
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自行宛振込手数料 楽天銀行がおすすめのポイントは「日本最大の口座数を持っている」という点です。 なお、前月預金残高に応じて、下記の通り振込手数料が無料になります。 預金残高
10万円以上:1回無料 >>楽天銀行詳細情報 |
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自行宛振込手数料 ソニー銀行は月1回は無料。それ以上はステージランクであるClubSのランク次第となります。 シルバー:3回 ゴールド:6回 プラチナ:11回というように回数がUPしていきます。 ただ、シルバー以上へのランクアップはやや厳しい |
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自行宛振込手数料 振込手数料無料となる回数を稼ぐのは少し困難。じぶんプラスという会員ランクで、じぶんぷらす3となって初めて手数料無料を1回獲得できる。 |
2015年後半から2016年にかけてネットバンクの振込手数料に対するサービス内容が大きく変わりました。
マイナス金利政策の導入で銀行の収益性も厳しくなったことが原因か、振込手数料無料の条件が厳しくなってきています。
全体として、特定の条件を満たした場合に振込手数料が無料になるといいったようにだれでも無料ではなくて、しっかりと使ってくれているユーザー(預金者)に対して振込手数料を無料にするという形でサービスの還元をしてるように感じます。
振込が多い人はこうした特徴を踏まえた上で、どの銀行をメインの銀行にするか決めて、預金を集中させるか分散させるかを考えた方がいいですね。
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