株券不発行制度とは、株券のペーパレス化を目的とした制度。
通常、上場企業の場合株式は証券保管振替機構を通じて管理される形となるため、投資家個人には株券の交付は特に要望がない限りはされない。そこで、企業の株式発行費用軽減、即時取引などを目的として、当該制度が発足。
2009年6月までに一斉移行され、現在上場企業の株式はすべてペーパレス化されている。

関連用語
類義語:
対義語:
関連語: