保険は金融商品の一つですが、預金や株式、債券などと違い、「基本的に損をする」ことになっている商品です。それは保険というものが「助け合い」の商品であり、リスクをみなで負担しあうという性質があるためです。実際には運用のために保険会社の事務経費がかかるためどうしても期待値はマイナスとなってしまうのです。