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IFO注文の活用方法 FX取引の特殊注文
IFO注文（アイエフオーちゅうもん）とは、IFD注文とOCO注文を組み合わせたFXにおける特殊注文方法です。仕組みはIFD注文とOCO注文を順番に組み合わせるもので、予め設定した注文が成立した場合（IFD注文）、二つの注文を同時に出してその片方が成立したら片方の注文がキャンセルされる（OCO注文）というものです。
IFO注文はIFD注文とOCO注文を同時に執行できる自動売買注文
IFO注文は合計で三つの注文を同時に行う注文方法です。第1に設定した注文が設定した場合（IFD）、その後二つの注文が出され、片方が成立したらもう片方の注文は失効するというものです（OCO注文）。
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左のIFO注文の図解では、ポジションの買って、そのポジションを売るというIFO注文の例を見ていきます。 まず、1ドル100円で指値の買い注文をいれ、その注文を110円または90円で売るというIFO注文を行います。 その後第1番目の注文（1ドル100円の買い）が成立した場合、次に、二つの注文（1ドル110円の売りと1ドル90円の売り）がOCO注文されます。 その後1ドルが110円になり、片方の売り注文が成立した場合、もう一つの1ドル90円売り（逆指値）の注文が自動的にキャンセルされます。 |
上記のようにIFO注文では、ポジションの購入からポジションの利益確定と損切りという売買の完結が可能となっている注文といえます。
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