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三井住友カードのマイペイすリボ特典活用術
マイペイすリボというのは、いわゆる自動リボサービスです。 支払いをするとそれが店頭で1回払いを選択したとしてもすべてリボ払いとして取り扱われています。当サイトでは基本的にリボ払いによる決済はオススメしておりません。それは手数料が高いことや大きな借金につながり易いからです。 マイペイすリボも例外ではありません。ただし、三井住友カードはマイペイすリボを利用することで下記の特典が利用できます。 ・年会費の割引または無料に（設定だけでOK） マイペイすリボを上手に活用して、手数料（金利）は事実上支払うことなく特典だけを上手に享受できるような仕組みを作りましょう。 |
初級編：年会費を無料にしたい、割引価格にしたい
これは簡単にできます。
マイペイすリボには申し込みをするけど、Vpass（三井住友カードの管理画面）から、マイペイすリボの月々の支払額のところを、利用限度額と同じ金額にしておくだけでOKです。
こうすれば、形としてはリボ払いになりますが、1回目の支払い日に全額支払いが済むことになりますので金利手数料は一切発生しません。手続きは一回だけで今後は何もする必要がありません。
たんなる手数料を割引してくれるという非常にありがたいサービスです。上手に活用してください。たとえば、ANAVISAワイドゴールドカード等は年会費14,000円が9,000円と5000円も安くなります。絶対におすすめです。
マイペイすリボ特典の変更
なお、2019年に制度が変更となり、「年会費無料の条件はマイペイすリボの設定」から「年に1回以上の金利の支払い」となりました。そのため下記の上級編を見ながら、少額手数料を年1回だけでいいので手数料を支払わないと有効になりません。
2021年2月10日以降が対象なので、しばらくは現行のままOKです。
上級編：少額の利息（手数料）を払ってポイント2倍の特典をうける
こちらは少し上級編になります。
三井住友カードではマイペイすリボで実際に手数料（金利）が発生した場合に限り、ポイントを2倍にしてくれます。
三井住友カードでは1000円につき1ポイントのワールドポイントが付きますが、マイペイすリボに登録して手数料が発生すると1000円につき2ポイント（1ポイントはボーナスポイント）が付与されます。2倍です！
1000円程度の残高を残して増額返済することでOK
月々のマイペイすリボの支払額は1万円とか3万円とか少額にしておきます。この金額は毎月利用する金額以下にしておいてください。
その上で、月末に利用金額が確定した後で、Vpassから増額返済という形でリボ残高が1000円くらい残るような金額で増額手続きをします。すると支払い日には1000円程度のリボ残高が残った状態になり手数料が発生します。
発生すると言っても1000円の残高なら1ヶ月でも12円程度で済みます（初月は必ず1000円残します）。ちなみに2ヶ月目以降は100円以上残すようにしておけば1円程度の手数料が発生するのでそれでOKになります。
手続きを忘れないようにする必要があるのと毎月の作業はやや面倒
また、この方法を活用するには、毎月Vpassにログインして増額返済をする手続きをしなくてはなりませんので、少し面倒です。手続きを忘れると当然ですが、沢山の残高が残るので手数料が多めに発生してしまいます。
まとめ。面倒な方は年会費割引特典だけでもOK
上級編についてはやや面倒なところがあるので、わざわざそこまではせずに、初級編で紹介した年会費を無料にしたい、割引ワザだけを活用するのもいいと思います。
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