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ローン・借金がある人は貯金の前に返済しよう
もし現在、ローンや借金があるという方は一定の貯金は別として、それ以上は先にローンを返済しましょう。なぜなら、ローン・借金の金利は通常、貯金(預金など)から得られる利息よりもはるかに大きいものだからです。これはクレジットカードの分割払いやリボ払いをしている人も同様です。
ローン・クレジットの金利が高額
一般的に各種ローンやクレジット、キャッシングなどにかかる金利は安いもので5%程度、高いものだと15%程度になってしまいます。
一方の預貯金による金利、例えば定期預金の金利は「ネットバンク定期預金金利比較」などを見ていただくとわかる通り、一般に金利が高いと言われるネットバンクでも1%を超えることはありません。
もしあなたが、ローンやキャッシング、クレジットカードの分割・リボ払いを利用しているというのであれば、貯金を始める前にまずはそれらの返済を最優先で勧めていくべきです。
各種ローンにおける金利をみていきましょう。
・クレジットカードの分割払い・リボ払い:15%前後
・キャッシング(サラ金)の金利:10〜15%前後
・自動車ローンなど:2〜4%
・住宅ローン:1〜3%
中でも盲点なのは、クレジット関係でしょうね。場合によってはキャッシング(消費者金融)よりも金利が高くなっています。「リボ払いは悪魔。とんでもない金利負担」でも説明していますが、クレジットカードはお得ですが、分割払いやリボ払いなどは危険です。
特にリボ払いは構造的にも長期返済となるので、貯金する余裕があれば積極的に繰上返済していきましょう。
「万が一のためにためておくべき「現金・預金」の金額は?」で紹介している通り、最低限の貯金を持っておくということは大切ですが高金利のローンを区でいる人は、まずはその返済から取り組みましょう。ほとんどのローンでは「繰上返済」といって一部または全部を繰り上げて返済することができます。
こうしたローンを繰上返済するということは高金利での資産運用をしているというのと同じ意味になります。たとえば年利15%のリボ払いをやっている人がそれを繰上返済すれば、15%の利子での資産運用をしたのと同じ意味になります。
投資で15%のリターンを得るのはとても難しいですが、ローン・クレジットの繰上返済はノーリスクで行えます。ぜひ積極的に返済していきましょう。
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