引越後に必要となる各種手続き
引越後も各種手続きが必要になります。ここでは一般的に引越後に必要となる各種手続きなどをまとめています。できるだけまとめて手続きしておきましょう。
引越後すぐにやるべきこと
・退去立会
賃貸不動産の場合、退去日に受渡を行ないます。当日は鍵や契約書、印鑑などが必要になるケースがありますので、事前に管理会社などに確認しておきましょう。
また、敷金を預けている場合返金先の銀行口座などを教える必要がある場合もあります。
・各種公共料金(前の家)の精算
検針に係員が来る場合はその場で清算も可能です。また、郵送でコンビニ払いの払込所を送ってくれる場合もあるので、停止前に連絡・確認しておきましょう。
・ガス(都市ガス・プロパンガス)の開栓作業
引越し先でガスがまだ届いていない場合は開栓作業が必要です。この作業には入居者の立会が必要になります。「オール電化住宅」の場合は不要です。
・役所への届け出
転入届提出・印鑑登録・国民健康保険の手続き(会社員およびその家族以外)
最寄の出張所などで行ないましょう。
・免許証の住所変更
最寄の警察署で行ないます。区外からの引越の場合は顔写真が必要になります(3.0×2.4)。
また、同時に車を自己保有されている方は、車庫証明の手続きもしましょう。駐車場の管理者から「保管場所使用承諾証明書」をもらい警察に提出し完了です。
・クレジットカードや銀行などの住所変更
金融機関などに住所が変更された旨の通知をしましょう。基本的には新住所の本人確認書類(住民票、免許書のコピー)などが必要になります。
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