CFD取引の基礎知識
まずは、CFD取引の基本について理解しましょう。CFD取引とはいったいどんな取引であり、どんな特徴があるのかを分かりやすく説明していきます。
このページはCFD取引についてほとんど知らない方向けに書いています。CFD取引とはどんな取引でどのような特徴がある取引なのか、わざわざ利用するメリットはあるのか?現物株式、信用取引、先物やオプション取引との違いなどをできるだけ初心者の方にもわかりやすい言葉で説明していきます。
CFDとは何か?
CFDとはConstract For Difference(差金決済取引)と呼ばれる取引です。従来の株式投資は現物株と呼ばれる株式自体を売買しますが、CFDでは、その株式を買う「権利」を売買する取引方法です。 エクイティスワップとも呼ばれ、従来は大口の投資家だけが行っていた投資ですが、ヨーロッパでは個人投資家の間でも主要な取引スタイルとなっています。
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CFDのメリット
CFDは小額の資金で大きな投資が可能というレバレッジが魅力の一つです。また、原資産(株式など)を直接買う必要性はないため、国内では売買が難しい海外企業の株式や株価指数などに対する投資も可能です。つまり、投資商品に対するアクセス性が高い投資といえます。このほかにも多くのメリットがあります。
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CFDのリスク・デメリット
CFD取引のリスクとデメリットについて説明します。CFD取引はなんといっても「なじみが無くて分かりにくい」というのが最大のデメリットと言えます。この他、税制上の問題、や買いポジションを取ることで金利が発生するといった点などもデメリットであるといえます。
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CFD取引と他の投資の違い
CFD取引と他取引の比較では、CFD取引と類似する従来型の取引との違いがあります。「株式現物取引」「株式信用取引」「債券取引」「インデックス(指数)取引」「コモディティ取引」についてそれぞれのCFD取引との違いを説明していきます。
CFD取引のリスク管理のための考え方
CFD取引は株の信用取引やFXのように元本以上の損失が発生する可能性がある取引となります。そのため、重要なのはリスク管理です。レバレッジを高め過ぎないこと、取引の意味を理解すること、ロスカット(損切り)などのルールを決めておくことなどがとても大切です。
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