| 証券会社における手数料の種類
まずは、証券会社で取引を行うにあたって必要になる手数料の種類とそれに伴う、手数料の額により証券会社を比較していきます。
年間口座維持手数料
証券会社により様々な呼び方がありますが、要するに株式などを証券会社に預けておくことに係る手数料の事を指します。近年はほとんどの証券会社では、この手数料を無料にしているが、一部の大手証券会社(野村證券など)では、現在でも年間で1,500円〜3,000円程度の手数料を求めています。
取引手数料
実際の株式などの取引によって生じる手数料の事。この証券会社が定める取引手数料は、これまでは取引の都度必要になるタイプのみだったが、近年では、下記に示すような様々な形の手数料のタイプが生まれています。主に、「取引都度型手数料」「一日定額手数料」「一月定額手数料」という3タイプがあり、投資家は自身の投資スタイルに合わせて、上記の中から一つを選択する。
取引都度型手数料
最も一般的なタイプの手数料です。株式で考えると、株式の売買が行われる都度に手数料が必要になる。例えば、一日に5回50万円の取引を行った場合、手数料は売買50万円の時に必要になる手数料×5回というように計算される。
一回あたりの手数料は安いが、売買が頻繁に行われると割高になる。
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一日定額手数料
近年できた新しいタイプの手数料体系。一日の取引総額に対して手数料が決定するタイプ。上記の都度型手数料で考えると、一日5回、50万円の取引が行われたので、50万円×5回=250万円となり、手数料は売買250万の時に必要となる手数料が計算される。
売買を小額で頻繁に行う場合は有利となる。逆に取引回数が少ない場合割高となる。
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一月定額手数料
ごく一部の証券会社(コスモ証券など)で実施されている手数料体系。一月の売買回数50回まで手数料○円のような形で設定される。
売買額、回数は手数料に無関係になる(上限を超えない限り)ので、多額の売買をするような場合や、デイトレードに向いている。逆に、取引回数や額が少ない場合は割高となる。
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