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株式投資のリスク
株式投資にメリットがあったように、もちろんデメリット(リスク)も存在します。そこで、株式投資のデメリットについてお話していきます。株式投資におけるリスクは「価格が下がる」「株式が売れない」という二つのリスクがあります。
株式投資のリスク:価格変動リスク
株式投資のリスクのその1とされるのが「価格変動リスク」と呼ばれるリスクです。価格変動リスクとはその名前の通り、株式の価格(株価)が上下することによるリスクです。もちろん、株価が上昇した場合はキャピタルゲインとなりますので、投資家にとってはメリットになりますが、株価が下がってしまった場合は逆にデメリット(リスク)となってしまいます。
価格変動が起こる理由としては、株式が市場で売買されているためです。株式市場は「美人投票」と経済学者のケインズが言ったように、みんながその会社の株式を欲しいと思ったら株価は上がり、逆にみんなが欲しくないと思うと株価は下がってしまいます。
会社の株式を欲しいと思うか、いらないと思うかについては、会社の業績や将来の見通しなど様々な要因が絡んできますが、一般的には将来にわたりどれだけ利益を出すことができる会社かどうか?が注目されるポイントです。
大きく、株式の価格が変動する理由は「マクロ経済的要因」と「ミクロ経済的要因」の二つがあります。
マクロ的要因(金利の上昇・下落、国際情勢、政治要因、消費者の消費活動)
ミクロ的要因(当該企業の収益の増減など)
個別の要因については別の機会で詳しく解説していきますが、色々な要因で株価は変動するということを認識してください。
会社が倒産したときの株式の価値は?
なお、会社が仮に破綻した場合の株式の価値はどうなるのでしょうか?会社が破綻した場合一般的に会社の価値が0となるわけですが、会社の権利を分割した株式の価値も合わせて0になります。ただし、会社に財産が残った状態で破綻した場合、株主は会社に対して、その財産を分割して出資比率に応じて請求することができます。これを「残余財産分配請求権(外部サイト)」と呼びます。
株式投資のリスク:流動性リスク
株式投資のリスクの一つに流動性リスクと呼ばれるリスクがあります。これはあまり耳にしない方も多いかもしれませんが、立派なリスクの一つです。
株式市場で活発に取引されているような銘柄にはこの流動性リスクは小さいのですが、小規模にしか取引されていない株式にはこの流動性リスクと呼ばれるリスクがあります。取引量が小さい株式の場合、約定ができない(または、約定に際して不利益を被る)可能性が高くなります。1の価格変動リスクほど重要視されていませんが、実は大きなリスク要因となっています。
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