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IFD注文（イフダン）の活用方法 FX取引の特殊注文
IFD注文（イフダンちゅうもん：If Done Order）とは、予め設定している注文が「もし成立した場合」次に設定している注文も有効になるというFXの特殊注文の一つです。要するに2段階の注文を出すことができる注文方法となっており、買い注文を入れた後、そのポジションの売り注文も同時にだすということができます。
IFD注文はポジションの購入〜決済までをIFD注文を同時に出せる
IFD注文は最初に1つ目の注文を2つ目の注文を設定することができる注文です。
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左のIFD注文の図解では、ポジションの買って、そのポジションを売るというIFD注文の例を見ていきます。 まず、1ドル100円で指値の買い注文をいれ、その注文を110円で売るというIFD注文を行います。 その後為替レートが1ドル100円になったら、第1段階の注文が成立します。すると、IFD注文として最初に設定していた1ドル110円の売りという注文が出されます。 これがIFD注文の基本形となります。 |
このように、IFD注文とは、1回の注文でポジションの買いからポジションの売りまでを設定することができる注文となっています。逆に、空売り注文を出して成立したら買戻しの注文というポジションを取ることも可能です。
口座開設キャンペーン（取引キャンペーン）などでも力を発揮するIFD注文
IFD注文は、売買成立後にすぐにその取引の決済注文を出すことができるという特徴があります。その特性を活かして、FXの口座開設キャンペーン（取引キャンペーン）などで、取引数を増やす取引としても活用されます。
・現在のレートで買える水準で買い指し値 or 成り行き注文を出す
・現在のレートより高い値段で逆指値売り決済の注文 or 成行き売り注文を出す
・買い注文が成立した瞬間に売り注文が出て瞬時に決済
買い注文が成立した瞬間に円安に急騰する場合を除き、ほぼ確実にスプレッド分以上を損することになると思いますが、ある意味で有効な方法となります。
詳しくは「FXの口座開設キャンペーンを100%活用し、リスクを極限まで減らす方法」もご参照ください。
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